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自主調査レポート

楽天リサーチ

2009年3月26日

景気浮揚「効果がない」が4割だが、定額給付金を“使う”が7割強 消費の拡大に一定の効果は有か?!

〜 定額給付金に関する調査

 楽天リサーチ株式会社(代表取締役社長:森 学、本社:東京都品川区)は、定額給付金に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、3月13日から14日にかけて、楽天リサーチ登録モニター(約160万人)の中から、全国の15〜69歳の男女計2,000人を対象に行いました。

調査結果概要

■財源特例法で実施される施策について、最も良く知られているのは、「定額給付金」で、96.5%だった。次いで、「高速道路料金の引き下げ」(85.9%)、「緊急雇用対策」(46.9%)と続く。国民の家計に直結する施策の認知は非常に高く、関心が高いことがわかる。

■財源特例法の経済効果について、「効果がある」(「かなり効果がある」(1.9%)、「やや効果がある」(23.8%)の合計)と答えた人は、25.7%で、「効果がない」(「あまり効果はない」(31.5%)、「全く効果がない」(9.7%)の合計)の41.2%を15.5ポイント下回っている。総額2兆円を投下した定額給付金などの政策だが、景気浮揚としての効果には疑問に感じている国民が多いようだ。
 
■定額給付金の支給について「支持する」は36.6%、「支持しない」は63.5%だった。年代別にみると「支持しない」との回答が、10代・20代は5割前後であった一方、50代・60代は7割を超えた。年代を重ねるごとに不支持のポイントは増加しており、世代間のギャップが見受けられる。

■定額給付金の受け取りの有無を聞いたところ、「受け取る予定」は91.9%で、「辞退する予定」は0.6%と、圧倒的多数が受け取りを表明する結果となった。

■定額給付金を受け取る理由は、「もらえるものは、もらっておこうと思ったから」が63.9%と最も多く、次いで「税金を払っているので当然の権利だと思うから」(49.9%)が続いた。景気浮揚としての施策であるが、政府の思惑とは裏腹に、受け取る国民の側にその意識は薄く、乖離が見受けられるようだ。

■受け取った定額給付金の使用額について「全額使う」との回答は60.6%で、次いで、「全額使わない(貯金する)」(23.1%)、「一部使う」(16.2%)が続いた。前出の調査からは、定額給付金の施策への不支持や、受け取り理由に景気浮揚の意識は希薄であるという結果であったが、実態は、「全額使う」と「一部使う」を合わせた76.8%が消費意向を見せている。消費の拡大という側面では、一定の効果が得られるのではないか。

■定額給付金の使用用途については、「買い物をする」が60.2%で最も多く、次いで「飲食費にあてる」が30.3%と続く。若年層ほど「買い物をする」と回答した傾向が見られ、60代では「旅行に行く」との回答が26.8%と、全体比べ11.9ポイントの差をつけて多い。モノより思い出といったところであろうか。

調査結果

■「定額給付金」の認知は96.5%。家計に直結する施策の認知は非常に高い結果に

財源特例法で実施される施策について、最も良く知られているのは、「定額給付金」で、96.5%だった。次いで、「高速道路料金の引き下げ」(85.9%)、「緊急雇用対策」(46.9%)と続く。国民の家計に直結する施策の認知は非常に高く、関心が高いことがわかる。

◇財源特例法施策認知状況(n=2,000)

◇財源特例法施策認知状況(n=2,000)

■財源特例法の経済効果については、約4割が「効果」に疑問あり

財源特例法の経済効果について、「効果がある」(「かなり効果がある」(1.9%)、「やや効果がある」(23.8%)の合計)と答えた人は、25.7%で、「効果がない」(「あまり効果はない」(31.5%)、「全く効果がない」(9.7%)の合計)の41.2%を15.5ポイント下回っている。総額2兆円を投下した定額給付金などの政策だが、景気浮揚としての効果には疑問に感じている国民が多いようだ。

◇財源特例法の経済効果について(n=2,000)

◇財源特例法の経済効果について(n=2,000)

■若者は実利的?! 施策への支持は世代間でギャップが見受けられる

定額給付金の支給について「支持する」は36.6%、「支持しない」は63.5%だった。年代別にみると10代・20代は「支持する」との回答が4割強であった一方、50代・60代は「支持しない」が7割を超えた。年代を重ねるごとに不支持のポイントは増加しており、世代間のギャップが見受けられる。

◇定額給付金施策に対する支持・不支持(n=2,000)

◇定額給付金施策に対する支持・不支持(n=2,000)

■9割が定額給付金の受け取りを表明、景気浮揚策との意識は希薄か

定額給付金の受け取りの有無を聞いたところ、「受け取る予定」は91.9%で、「辞退する予定」は0.6%と、圧倒的多数が受け取りを表明する結果となった。
定額給付金を受け取る理由は、「もらえるものは、もらっておこうと思ったから」が63.9%と最も多く、次いで「税金を払っているので当然の権利だと思うから」(49.9%)が続いた。景気浮揚としての施策であるが、政府の思惑とは裏腹に、受け取る国民の側にその意識は薄く、乖離が見受けられるようだ。

◇定額給付金の受け取りについて(n=2,000)

◇定額給付金の受け取りについて(n=2,000)

◇定額給付金の受け取る理由について(n=1,837)

◇定額給付金の受け取る理由について(n=1,837)

■受け取った給付金は「使う」が76.8%、実態は消費拡大に一定の効果有りか

受け取った定額給付金の使用額について「全額使う」との回答は60.6%で、次いで、「全額使わない(貯金する)」(23.1%)、「一部使う」(16.2%)が続いた。前出の調査からは、定額給付金の施策への不支持や、受け取り理由に景気浮揚の意識は希薄であるという結果であったが、実態は、「全額使う」と「一部使う」を合わせた76.8%が消費意向を見せている。消費の拡大という側面では、一定の効果が得られるのではないか。

◇定額給付金の利用額について

◇定額給付金の利用額について

■定額給付金の使用用途は、「買い物をする」がトップ

定額給付金の使用用途については、「買い物をする」が60.2%で最も多く、次いで「飲食費にあてる」が30.3%と続く。若年層ほど「買い物をする」と回答した傾向が見られ、60代では「旅行に行く」との回答が26.8%と、全体比べ11.9ポイントの差をつけて多い。モノより思い出といったところであろうか。

【調査概要】

調査エリア  :全国
調査対象者  :15歳〜69歳男女
回収サンプル数:2,000サンプル
調査期間   :2009年3月13日〜14日
調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社

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