インターネットバンキングに関する調査

2010年10月21日

楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下 楽天リサーチ)は、インターネットバンキングに関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、9月17日から19日まで、楽天リサーチ登録モニター(約190万人)の中から、全国の20~69歳の男女計1,000人を対象に行いました。

調査結果概要

【総括】
今回の調査で、インターネットバンキング利用者は、「24時間いつでも利用できる」(87.9%)ことを最大の利点として、「残高・出入金明細などの預金口座の情報照会」や「他口座への振込・振替」を中心に利用している結果となった。「24時間いつでも利用できる」インターネットバンキングを利用し、時間を有効に活用したいというニーズがうかがえる。

■インターネットバンキングの利用経験者は67.0%
インターネットバンキングの利用経験者は67.0%で、利用したことがない人の33.0%の倍以上だった。性年代別で見ると、30代男性での利用率が特に高いことがわかる(89.0%)。女性では40代の利用率が高い(66.0%)。

■ネット専業銀行の口座開設理由、1位は「24時間いつでも利用できる」から
ネット専業銀行の口座保有者が口座を持つ理由は、いずれの銀行でも「24時間いつでも利用できる」という回答が顕著に多かった。ほかに、「インターネットショッピングやオークションの決済サービスとして利用しやすい」「口座維持手数料が安い」「口座開設が簡単」などの回答が多いのが目立つ。

■ネットバンキングの利用頻度、1位は「月に数回」
ネットバンキングの利用頻度として最も多かったのは、「月に数回」で46.6%だった。以下、「年に数回程度」(27.9%)、「週に数回」(12.8%)と続く。「最近1年間は利用していない」という回答も6.4%あった。

■利用しているネットバンキングのサービス、1位は「残高・入出金明細などの預金口座の情報照会」
利用しているネットバンキングのサービスは「残高・入出金明細などの預金口座の情報照会」という回答が75.5%、「他口座への振込・振替」が67.2%、「インターネットショッピングやオークションの決済サービス」が48.8%などとなった。
性年代別で見ると、「残高・入出金明細などの預金口座の情報照会」は、特に20代女性で多い(85.7%)。また、「他口座への振込・振替」は30代から60代の男性、50、60代の女性で70%を上回っている。一方、「インターネットショッピングやオークションの決済サービス」は、50代男性、40代女性での回答が多い(それぞれ54.9%、53.0%)。

■ネットバンキングの長所だと思う点、1位は「24時間いつでも利用できる」
ネットバンキングの長所について、突出して多かったのは、「24時間いつでも利用できる」で87.9%。「利用手数料が安い」(45.8%)、「インターネットショッピングやオークションの決済サービスとして利用しやすい」(39.1%)、「預金金利が高い」(21.3%)がそれに続いている。

■ネットバンキングを利用しない理由、1位は「セキュリティ対応が不安」
ネットバンキングを利用しない理由は、「セキュリティ対応が不安」(46.7%)、「操作がわかりにくい」(30.3%)、「口座開設が面倒」(28.2%)がトップ3の回答となった。また、「システム障害が不安」(21.8%)、「ID・パスワードの管理が面倒」(20.3%)など、インターネットならではの理由も目立った。
「セキュリティ対応が不安」という回答は、男女とも30代に特に多い(それぞれ63.6%、65.7%)。また、「操作がわかりにくい」は50、60代女性で(ともに41.5%)、「口座開設が面倒」は30代男性で(54.5%)特に目立っている。

■ネット専業銀行で今後利用したいサービス、1位は「公共料金引き落とし」
ネット専業銀行で提供されれば利用したいサービスについて、目立って多かったのは「公共料金引き落とし」で21.0%だった。以下、「各種ローン」(6.7%)、「実店舗(相談窓口など)」(6.5%)、「金融商品仲介」(6.1%)などなっている。一方、「特にない」という回答も61.9%に上っており、現在のネットバンキングのサービス内容に対する不足感はそれほど感じていないようだ。

調査結果

ネットバンキングの利用経験者は70%弱

はじめにインターネットバンキングの利用状況を調査した。利用経験者は67.0%で、利用したことがない人の33.0%を倍以上だった。性年代別で見ると、30代男性での利用率が特に高いことがわかる(89.0%)。女性では40代の利用率が高い(66.0%)。

◇インターネットバンキングの利用状況(n=1,000) 単位:%

◇インターネットバンキングの利用状況(n=1,000) 単位:%

ネット専業銀行を利用している人は、どのような理由で口座を開設したのだろうか。各銀行の口座保有者に口座を持つ理由を聞いたところ(複数回答可)、いずれの銀行でも「24時間いつでも利用できる」という回答が顕著に多かった。ほかに、「インターネットショッピングやオークションの決済サービスとして利用しやすい」「口座維持手数料が安い」「口座開設が簡単」などの回答が多いのが目立つ。

◇ネット専業銀行に口座を持つ理由 複数選択 単位:%

◇ネット専業銀行に口座を持つ理由 複数選択 単位:%

約半数が月に数回利用。特に利用しているサービスは「情報照会」

次に、ネットバンキングの利用経験者に最近1年間の利用頻度をたずねた。最も多かったのが、「月に数回」で46.6%だった。以下、「年に数回程度」(27.9%)、「週に数回」(12.8%)と続く。「最近1年間は利用していない」という回答も6.4%あった。

◇最近1年間のインターネットバンキングの利用頻度(n=670) 単位:%

◇最近1年間のインターネットバンキングの利用頻度(n=670) 単位:%

同じく、利用しているネットバンキングのサービスについて聞いたところ(複数回答可)、「残高・入出金明細などの預金口座の情報照会」という回答が75.5%、「他口座への振込・振替」が67.2%、「インターネットショッピングやオークションの決済サービス」が48.8%などとなった。
性年代別で見ると、「残高・入出金明細などの預金口座の情報照会」は、特に20代女性で多い(85.7%)。また、「他口座への振込・振替」は30代から60代の男性、50、60代の女性で70%を上回っている。一方、「インターネットショッピングやオークションの決済サービス」は、50代男性、40代女性での回答が多い(それぞれ54.9%、53.0%)。

◇利用しているインターネットバンキングのサービス(n=670) 複数選択 単位:%

◇利用しているインターネットバンキングのサービス(n=670) 複数選択 単位:%

さらに、ネットバンキング利用者にネットバンキングの長所だと思う点について聞いた(複数回答可)。突出して多かったのは、「24時間いつでも利用できる」で87.9%。「利用手数料が安い」(45.8%)、「インターネットショッピングやオークションの決済サービスとして利用しやすい」(39.1%)、「預金金利が高い」(21.3%)がそれに続いている。

◇インターネットバンキングの長所(n=670) 複数選択 単位:%

◇インターネットバンキングの長所(n=670) 複数選択 単位:%

セキュリティ対応を不安視する声も

では、ネットバンキングを利用しないのはなぜなのだろうか。ネットバンキングの利用経験がない人にその理由を聞いたところ(複数回答可)、「セキュリティ対応が不安」(46.7%)、「操作がわかりにくい」(30.3%)、「口座開設が面倒」(28.2%)がトップ3の回答となった。また、「システム障害が不安」(21.8%)、「ID・パスワードの管理が面倒」(20.3%)など、インターネットならではの理由も目立った。
「セキュリティ対応が不安」という回答は、男女とも30代に特に多い(それぞれ63.6%、65.7%)。また、「操作がわかりにくい」は50、60代女性で(ともに41.5%)、「口座開設が面倒」は30代男性で(54.5%)特に目立っている。

◇インターネットバンキングを利用しない理由(n=330) 複数選択 単位:%

◇インターネットバンキングを利用しない理由(n=330) 複数選択 単位:%

利用したいサービスは「公共料金引き落とし」、「特にない」という回答も61.9%

最後に、ネット専業銀行で提供されれば利用したいサービスについて全回答者に聞いた(複数回答可)。目立って多かったのは「公共料金引き落とし」で21.0%。以下、「各種ローン」(6.7%)、「実店舗(相談窓口など)」(6.5%)、「金融商品仲介」(6.1%)などなっている。一方、「特にない」という回答も61.9%に上っており、現在のネットバンキングのサービス内容に対する不足感はそれほど感じていないようだ。

◇ネット専業銀行で提供されれば利用したいサービス(n=1,000)複数選択 単位:%

◇ネット専業銀行で提供されれば利用したいサービス(n=1,000)複数選択 単位:%

調査概要

調査エリア  :全国
調査対象者  :20~69歳男女
回収サンプル数:1,000サンプル(性年代均等割付 各セル100サンプル)
調査期間   :2010年9月17日~9月19日
調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社

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