夏のボーナスに関する調査

2011年5月23日

楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下 楽天リサーチ)は、夏のボーナスに関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、4月26日から27日まで、楽天リサーチ登録モニター(約210万人)の中から、全国の20~69歳の会社員・公務員男女計1,000人を対象に行いました。

調査結果概要

■「支給される予定」は約6割で、昨年同時期にくらべ4.7ポイント減
昨年の夏にボーナスが支給された人は72.3%だった。今年の夏に支給される予定がある人は61.2%で、前年の同時期に調査した結果に比べ6.4ポイントのダウンとなった。「支給されるかどうかわからない」との回答も、前年に比べ4.7ポイント増えた。今年の夏のボーナスは、企業の先行き不透明感が現時点での受給有無に影響しているようだ。

■受給予定額は「変わらない」「減りそう」がともに約3割
ボーナスの受給予定額で見ると、「昨年と変わらない」が約3割(29.4%)となっている。一方、「減りそう」という回答も多く、合計すると29.6%と「昨年と変わらない」にほぼ並ぶ結果となった。それに対し、「増えそう」の合計は16.3%と、「減りそう」のおよそ半分となっている。“支給額は昨年と同水準、もしくは減額傾向”というのが今年の夏のボーナスの体勢のようだ。

■今年夏のボーナスの使途は「貯蓄」「旅行・レジャー」「生活費の補填」がトップ3
今年の夏のボーナスの使途をたずねたところ、1位はやはり「貯蓄」で38.4%だった。2位以下は「旅行・レジャー」(24.8%)、「生活費の補填」(24.3%)、「ローン・借金返済」(24.2%)と続いた。年代別で見ると、「貯蓄」「旅行・レジャー」「買物」の3回答はやはり20代で多く、それぞれ47.6%、30.2%、27.0%となった。「生活費の補填」「ローン・借金返済」も昨年同様、50代で顕著に多い(ともに34.8%)。

■東日本大震災はボーナスには「影響しない」が過半数
3月11日に発生した東日本大震災がボーナス受給額に影響するかどうかを聞いた。結果は、「影響する」層の合計が35.3%なのに対し、「影響しない」層の合計は51.5%で、震災によるボーナスへの影響はない、もしくは少ないと考えている人が過半数であることがわかった。

■被災者への支援意向、ボーナス受給予定者の約2割が「行う予定」
ボーナス受給予定がある人に、東日本大震災の被災者への支援を行う予定があるかどうかをたずねたところ、約2割(18.0%)の人が「行う予定」と回答した。そのほか、全体の約6割(56.9%)が「わからない」、25.2%が「行わない予定」との回答だった。

■支援方法は「義援金、支援金を直接寄付する」が8割超
支援意向があると答えた人に具体的な支援方法をたずねたところ、突出して多かったのは、「義援金、支援金を直接寄付する」で83.6%だった。ほかに「物品を購入し、それを提供する」が7.3%、「チャリティーオークションに参加する」「ボランティアに参加する」がともに5.5%などとなった。

調査結果

「支給される予定」は約6割で、昨年同時期にくらべ4.7ポイント減

今回の調査対象者中、昨年の夏にボーナスが支給された人は72.3%だった。今年の夏に支給される予定がある人は61.2%で、前年の同時期に調査した結果に比べ6.4ポイントのダウンとなった。「支給されるかどうかわからない」との回答も、前年に比べ4.7ポイント増えた。今年の夏のボーナスは、企業の先行き不透明感が現時点での受給有無に影響しているようだ。

◇昨年夏のボーナス支給有無(n=1,000) 単位:%

◇昨年夏のボーナス支給有無(n=1,000) 単位:%

◇今年の夏のボーナス受給有無予定(n=1,000) 単位:%

◇今年の夏のボーナス受給有無予定(n=1,000) 単位:%

受給予定額は「昨年と変わらない」「減りそう」がともに約3割

ボーナスの受給予定額で見ると、「昨年と変わらない」が約3割(29.4%)となっている。一方、「3万円以上5万円未満の範囲で減りそう」(7.5%)、「1万円以上3万円未満の範囲で減りそう」(6.7%)など「減りそう」という回答も多く、合計すると29.6%と「昨年と変わらない」にほぼ並ぶ結果となった。それに対し、「増えそう」の合計は16.3%と、「減りそう」のおよそ半分となっている。“支給額は昨年と同水準、もしくは減額傾向”というのが今年の夏のボーナスの体勢のようで、消費欲を駆り立てる水準には至らないようだ。

◇今年の夏のボーナス受給予定額(n=612) 単位:%

◇今年の夏のボーナス受給予定額(n=612) 単位:%

昨年夏のボーナスの使途は「貯蓄」「買物」「旅行・レジャー」がトップ3

昨年夏のボーナスの使途(複数回答可)で最も多かったのは、「貯蓄」で42.9%だった。以下、「買物」(34.3%)、「旅行・レジャー」(32.5%)、「生活費の補填」(29.9%)と続く。
年代別で見ると、「貯蓄」「買物」「旅行・レジャー」の3回答が20代でとくに多い(それぞれ53.5%、50.3%、39.4%)のに対し、「生活費の補填」は40~60代で多くなっている(40代:34.8%、50代:39.5%、60代:36.2%)。また、50代では「ローン・借金返済」が全体に比べて10ポイント以上高いのも目に付く。“貯金もするが消費欲も旺盛”な20代と、“生活費と借金のやりくり”に追われる40代以上という構図が見える。

◇昨年夏のボーナスの使途(n=723)複数選択 単位:%

◇昨年夏のボーナスの使途(n=723)複数選択 単位:%

今年夏のボーナスの使途は「貯蓄」「旅行・レジャー」「生活費の補填」がトップ3

では、今年の夏のボーナスの使途利用予定はどうなっているのだろうか。同じく複数回答可でたずねたところ、1位はやはり「貯蓄」で38.4%だった。2位以下は「旅行・レジャー」(24.8%)、「生活費の補填」(24.3%)、「ローン・借金返済」(24.2%)と続いた。
年代別で見ると、「貯蓄」「旅行・レジャー」「買物」の3回答はやはり20代で多く、それぞれ47.6%、30.2%、27.0%となった。「生活費の補填」「ローン・借金返済」も昨年同様、50代で顕著に多い(ともに34.8%)。

◇今年の夏のボーナスの使途予定(n=612)複数選択 単位:%

◇今年の夏のボーナスの使途予定(n=612)複数選択 単位:%

過半数が、東日本大震災はボーナスに「影響しない」と回答

次に、今夏のボーナス受給予定がある人に、3月11日に発生した東日本大震災がボーナス支給額に影響するかどうかを聞いた。結果は、「あまり影響しない」が37.6%、「影響する」が27.5%などとなった。「大きく影響する」と「影響する」の合計が35.3%なのに対し、「あまり影響しない」と「まったく影響しない」の合計は51.5%で、震災によるボーナスへの影響はない、もしくは少ないと考えている人が過半数であることがわかった。

◇3月11日に発生した東日本大震災による、今年の夏のボーナスへの影響(n=612) 単位:%

◇3月11日に発生した東日本大震災による、今年の夏のボーナスへの影響(n=612) 単位:%

被災者への支援意向、ボーナス受給予定者の約2割が「行う予定」

同じく、ボーナス受給予定がある人に、東日本大震災の被災者への支援を行う予定があるかどうかをたずねたところ、約2割(18.0%)の人が「行う予定」と回答した。そのほか、全体の約6割(56.9%)が「わからない」、25.2%が「行わない予定」との回答だった。

◇今年の夏のボーナスで、東日本大震災の被災者への支援を行う予定(n=612) 単位:%

◇今年の夏のボーナスで、東日本大震災の被災者への支援を行う予定(n=612) 単位:%

支援方法は「義援金、支援金を直接寄付する」が8割超

上の質問で「行う予定」と答えた人に具体的な支援方法をたずねた(複数回答可)。突出して多かったのは、「義援金、支援金を直接寄付する」で83.6%だった。ほかに「物品を購入し、それを提供する」が7.3%、「チャリティーオークションに参加する」「ボランティアに参加する」がともに5.5%などとなった。

◇今年の夏のボーナスでの支援方法について(n=110)複数選択 単位:%

◇今年の夏のボーナスでの支援方法について(n=110)複数選択 単位:%

調査概要

調査エリア  :全国
調査対象者  :20~69歳の会社員・公務員 男女
回収サンプル数:1,000サンプル(年代均等割付 各セル100サンプル)
調査期間   :2011年4月26日~27日
調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社

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