クレジットカードに関する調査

2012年3月21日

楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学、以下 「楽天リサーチ」)と楽天カード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:穂坂 雅之、以下 「楽天カード」)は、クレジットカードに関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、2月28日から29日の2日間、楽天リサーチ登録モニター(約220万人)の中から、全国の18歳から69歳の男女計1,200人を対象に行いました。

調査結果概要

【総括】
4月の入社式や入学式が近づき、新生活を始める社会人や学生が増えてきた。全対象者にクレジットカードを初めて持った時期をたずねたところ、「18歳から20歳」が最も多く(25.9%)、続いて「23歳から25歳」(21.7%)、「21歳から22歳」(18.6%)などとなった。新しい節目を迎えたのをきっかけに決済手段の一つであるクレジットカードを保有しようと決断する人が多い。
一方、現在最もよく使うクレジットカードは初めて持ったカードかをたずねたところ、「いいえ」が65.8%だった。日常で利用頻度の高いカードは、2枚目以降に持ったもので、「ポイントがよく貯まる」(67.1%)ことにメリットを感じているのが分かった。入会する前に、各クレジットカードのサービスや使える場所などを比較し、上手にポイントを貯めることできるクレジットカードを見極めることが重要だと言える。

■クレジットカードの保有枚数は「5枚以上」が約2割、財布の中には「2枚」が3割以上

現在保有しているクレジットカードの枚数を全員に聞いたところ、最も多かったのが「5枚以上」(20.8%)で、「2枚」「3枚」(ともに18.6%)という回答がそれに続いた。「0枚」という回答も17.1%あった。
財布に入れて持ち歩いているクレジットカードの枚数は、「2枚」(31.9%)、「1枚」(28.2%)、「3枚」(20.6%)が上位となり、「5枚以上」も持ち歩いている人は1割弱(7.8%)だった。クレジットカードを持ち歩かない人は4.9%で、少数ながらクレジットカードを保有していても持ち歩かないという人もいるようだ。

■ネットショッピングでの利用は約9割。リアル店舗では1,000円未満でもクレジットカードを利用

クレジットカードの利用先についてたずねたところ、「インターネットショッピング」が約9割(85.6%)となり、続いて、「デパート」(70.6%)、「レストラン・飲食店」(56.7%)、「スーパー」(51.1%)などの回答が目立った。
街の店舗で、一度の買い物につきいくら以上からクレジットカードを利用するのかをたずねたところ、「1,000円未満」(23.4%)と「1,000円以上から2000円未満」(18.0%)の回答を合わせると41.4%だったことから、低額でもクレジットカードで払うことに抵抗はなく、定着していることをうかがわせる。

調査結果

クレジットカードの保有枚数は「5枚以上」が約2割、財布の中には「2枚」が3割以上

現在保有しているクレジットカードの枚数を全員に聞いたところ、最も多かったのが「5枚以上」(20.8%)で、続いて「2枚」「3枚」(ともに18.6%)となった。「0枚」という回答も17.1%あった。財布に入れて持ち歩いているクレジットカードの枚数は、「2枚」(31.9%)、「1枚」(28.2%)、「3枚」(20.6%)の順となった。一方、「5枚以上」は7.8%、「0枚」も4.9%だったことから、少数ながらクレジットカードを保有していても持ち歩かないという人もいるようだ。
クレジットカードを保有していない人にその理由を2つまで挙げてもらったところ、「使いすぎが怖いから」(31.2%)、「クレジットカードのメリットを感じないから」(22.0%)、「セキュリティ面で不安があるから」(18.0%)が上位3位の回答となった。ほかに、「どのクレジットカードに入会すればよいかわからないから」(15.6%)、「クレジットカードの使い方がよくわからないから」(15.1%)といった回答も多かった。

◇現在保有しているクレジットカードの枚数(n=1,200) 単位:%

◇現在保有しているクレジットカードの枚数(n=1,200) 単位:%

◇財布に入れて持ち歩いているクレジットカードの枚数(n=995) 単位:%

◇財布に入れて持ち歩いているクレジットカードの枚数(n=995) 単位:%

◇クレジットカードを保有しない理由(n=205)2つまで選択 単位:%

◇クレジットカードを保有しない理由(n=205)2つまで選択 単位:%

7割近くが25歳以下で初めてカードを保有

クレジットカードを初めて持った時期で最も多かったのは、「18歳から20歳」(25.9%)、続いて「23歳から25歳」(21.7%)、「21歳から22歳」(18.6%)などとなっている。18歳から25歳までの回答を合計すると66.2%にのぼることから、進学、就職といった新生活を迎える節目で決済手段の一つであるクレジットカードを保有する人が多い。
初めて持ったクレジットカードをどこで知ったのかをたずねたところ、「店頭(スーパーや百貨店など)」が最も多く(28.1%)、ほかに「銀行」(21.1%)、「インターネット」(12.1%)といった回答が比較的多かった。
さらに、クレジットカードを作ることになったきっかけは、トップは、「クレジットカードで買い物をするとポイントが貯まるから」(25.2%)、続いて「よく買い物をするショップで優遇特典があったから」(19.9%)、「社会人になったから」(17.1%)と、サービスに魅力を感じたのと同時に、前述でも触れているように、就職という「節目」も大きなきっかけになっているようだ。

◇クレジットカードを初めて持った時期(n=995) 単位:%

◇クレジットカードを初めて持った時期(n=995) 単位:%

◇初めてのクレジットカードをどこで知ったか(n=995) 単位:%

◇初めてのクレジットカードをどこで知ったか(n=995) 単位:%

◇初めてのクレジットカードを作ったきっかけ(n=995)2つまで選択 単位:%

◇初めてのクレジットカードを作ったきっかけ(n=995)2つまで選択 単位:%

よく使うのは2枚目以降のカード。重視するのは「ポイントがよく貯まる」こと

初めて持ったカードが現在でも最もよく使うカードなのかを聞いたところ、答えは「いいえ」が65.8%と圧倒的に多かった。日頃使っているのは、2枚目以降のカードというのが実態のようだ。
現在最もよく使っているクレジットカードのメリットをたずねたところ、「ポイントがよく貯まる」(67.1%)と「年会費が無料」(51.8%)が突出して多く、お得感がカギになっている。その他、「貯まったポイントの使い途が豊富」(26.8%)、「カード会員だけのお得な特典がある」(12.3%)、「よく利用するお店で特典がたくさんある」(10.4%)など、ポイントや特典を重視していることがよくわかる。

◇初めて作ったカードは、現在も最もよく使うカードか(n=995) 単位:%

◇初めて作ったカードは、現在も最もよく使うカードか(n=995) 単位:%

◇現在最もよく使っているクレジットカードのメリット(n=995)3つまで選択 単位:%

◇現在最もよく使っているクレジットカードのメリット(n=995)3つまで選択 単位:%

7割弱が携帯電話の通話料金や公共料金をクレジットカード払い

携帯電話の通話料や公共料金の支払いをクレジットカードで行っている人は、66.5%だった。通話料や公共料金をクレジットカードで払っていない人にその理由を聞いたところ、「特に理由はない」(58.9%)、「カード払いの手続きをするのが面倒」(32.1%)が特に多かった。

◇携帯電話の通話料金や公共料金の支払いをカードで行っているか(n=995) 単位:%

◇携帯電話の通話料金や公共料金の支払いをカードで行っているか(n=995) 単位:%

◇通話料金や公共料金をカードで払わない理由(n=333) 単位:%

◇通話料金や公共料金をカードで払わない理由(n=333) 単位:%

ネットショッピングでの利用が最多。リアル店舗での買い物では1,000円未満でもカードを利用

クレジットカードの利用先をたずねたところ、「インターネットショッピング」という回答が9割近く(85.6%)だった。「デパート」(70.6%)、「レストラン・飲食店」(56.7%)、「スーパー」(51.1%)などの回答も多かった。
リアル店舗での買い物では、クレジットカードか現金での支払いで迷うことも少なくない。リアル店舗での買い物の際、いくら以上からクレジットカード払いにするかを聞いたところ、「1,000円未満」(23.4%)と「1,000円以上から2,000円未満」(18.0%)の回答が最も多く、2,000円以下の買い物も4割を超えている(41.4%)。支払う金額が低額でもクレジットカードを使うスタイルが定着していることをうかがわせる。

◇クレジットカードを使ったことがある場所(用途)(n=995)複数選択 単位:%

◇クレジットカードを使ったことがある場所(用途)(n=995)複数選択 単位:%

◇店舗での買い物でカードを使う金額(n=995) 単位:%

◇店舗での買い物でカードを使う金額(n=995) 単位:%

ポイントは「還元率」重視派と、「用途」重視派に分散

クレジットカード利用時に貯まるポイントについての意見を聞いた。「ポイント還元率が高いカードを使っている」が49.3%、「ポイント還元率より、貯まったポイントをどこで使えるか(何に交換できるか)の方を重視している」も24.8%にのぼった。
一方、「ポイント還元率の高いカードを使いたいが、自分の保有しているカードの還元率はよくわからない」は15.6%、「カードの利用ポイントには関心がない」は9.1%と少数ながらポイントに魅力を感じない人もいることがわかった。

◇クレジットカードのポイントについて(n=995) 単位:%

◇クレジットカードのポイントについて(n=995) 単位:%

調査概要

調査エリア  :全国
調査対象者  :18歳から69歳の男女
回収サンプル数:1,200サンプル(性年代均等割付 各セル100サンプル)
調査期間   :2012年2月28日から29日
調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社

関連サイト

引用・転載可
このレポートは、楽天リサーチを出展元とし開示すれば自由に引用や転載をすることができます。詳しい引用や転載方法はお問い合わせください。

資料ダウンロードのご案内

PDFファイルをご覧になるには、
アドビシステムズ社の Adobe®Reader(無償)が必要です。

キーワード
  • インターネットリサーチ
  • マーケティングリサーチ
  • ネット調査
  • モニター
  • アンケート