『暑さに対する節電、半数以上が関心高く、
50代と60代はエアコン停止など我慢の節電を実施』
夏の節電に関する調査

2013年7月23日

楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学)は、夏の節電に関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、2013年6月21日から22日の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国の20歳から69歳の男女計1,000人を対象に行いました。

調査結果概要

■家庭内の暑さに対する日常の節電、半数以上が関心は高いと回答
節電への意識についてはどのように考えているか、家庭内の暑さに対する日常の節電についての意識の高さを聞いたところ、「やや高い(45.7%)」がトップ、続いて「どちらとも言えない(30.7%)」、「非常に高い(11.0%)」という結果となった。「非常に高い」、「やや高い」の高い合計が56.7%と半数以上であることから、節電への意識が高いことがうかがえた。

■夏の節電方法、「我慢」の節電対策を実施、特に節電意識が高い50代、60代が「我慢」する傾向に
夏の節電方法について聞いたところ、「エアコンの設定温度変更または停止(67.7%)」、「扇風機を使う(64.9%)」という回答が多かった。特に、節電意識の高い50代、60代をみると、他の年代と比べて「エアコンの温度変更や停止」、「扇風機を使う」の回答が高く、「我慢」の節電対策を実施していることがわかった。

■夏場の電力消費のピーク時間帯、約7割(66.9%)が知っていると回答
夏場の電力消費のピークが13時から16時であるということを知っているか聞いたところ、大多数が「はい(66.9%)」という回答だった。電力消費のピーク時間帯の認知がある程度浸透していることがわかった。

■家庭内における節電の取組み、最も行動に影響を与える還元額は101円から1,000円まで
節電対策として回答が多かったエアコン停止など「我慢」の節電以外の節電方法について、もし家庭で節電効果によって対価が還元されるようになった場合、いくら相当還元されるなら実行するかを聞いたところ、全ての項目において「101円から1,000円(家電製品での節電:45.6% 外出をする:37.7% ゴーヤなどによるグリーンカーテン:36.1%)」が多い結果となった。「我慢」の節電対策を解消するためには、101円から1,000円程度のインセンティブが必要ということがわかった。

■宿泊施設の割引やクーポン獲得などの特典があることにより、6割以上が休暇の時期をずらして旅行することを検討
休日以外に旅行することで宿泊施設の割引などの特典が得られるとしたら、休みをずらして旅行することを検討するかという質問に6割以上が「はい(65.6%)」と回答した。夏場の電力消費のピーク時に特定の場所に行くと何らかの特典が得られるとしたら、その時間帯について外出するかどうか聞いたところ、6割以上が「はい(63.5%)」と回答。特典があることにより時期をずらして旅行、時間帯を変えて外出を検討する人が多いことがわかった。

■電気に対して求めるものは「低コスト」。
電気に対して重視しているものについて聞いたところ、「低コスト(75.6%)」がトップ、続けて「安定供給(70.6%)」、「電力会社によるサービス内容の向上(22.7%)」という結果となった。

調査結果

家庭内の暑さに対する日常の節電、半数以上が関心は高いと回答

節電への意識についてはどのように考えているか、家庭内の暑さに対する日常の節電についての意識の高さを聞いたところ、「やや高い(45.7%)」がトップ、続いて「どちらとも言えない(30.7%)」、「非常に高い(11.0%)」という結果となった。「非常に高い」、「やや高い」の高い合計が56.7%と半数以上で、「非常に低い」、「やや低い」の合計が12.6%だったの対して、節電への意識が高いことがうかがえた。

◇家庭内の暑さに対する節電への意識について(n=1,000) 単位:%

◇家庭内の暑さに対する節電への意識について(n=1,000) 単位:%

夏の節電方法としては、「我慢」の節電対策を実施、特に節電意識が高い50代、60代が「我慢」する傾向に

夏の節電方法について聞いたところ、「エアコンの設定温度変更または停止(67.7%)」、「扇風機を使う(64.9%)」という回答が多かった。特に、節電意識の高い50代、60代をみると、他の年代と比べて「エアコンの温度変更や停止」、「扇風機を使う」の回答が高く、「我慢」の節電対策を実施していることがわかった。

◇現在意識している家庭内の暑さに対する節電内容について(n=1,000)複数選択 単位:%

◇現在意識している家庭内の暑さに対する節電内容について(n=1,000)複数選択 単位:%

今年の夏に向けて、約7割近く(64.7%)が節電対策を検討しているが、半数以上が具体的な施策なし

今年の夏に追加で検討している節電の対策はあるのだろうか。何らかの追加的な節電対策を考えているか、またその内容について聞いたところ、「具体的にはないが何かやろうと考えている(55.3%)」という回答が目立った。
このことから節電対策への意識が高い一方で、何をすれば良いのか、わからない人が多いことが明らかになった。なお、具体的に検討している内容については「エアコンの設定温度変更または停止(66.6%)」、続いて「扇風機を使う(64.3%)」、「照明の利用を控える(52.2%)」という結果となった。

◇今年の夏に向けて追加的な節電対策を検討しているか(n=1,000) 単位:%

◇今年の夏に向けて追加的な節電対策を検討しているか(n=1,000) 単位:%

◇今年の夏に追加で行うことを検討している節電対策について(n=1,000)複数選択 単位:%

◇今年の夏に追加で行うことを検討している節電対策について(n=1,000)複数選択 単位:%

夏場の電力消費のピーク時間帯、約7割(66.9%)が知っていると回答

夏場の電力消費のピークが13時から16時であるということを知っているか聞いたところ、大多数が「はい(66.9%)」という回答だった。電力消費のピーク時間帯の認知がある程度浸透していることがわかった。

◇13時から16時が夏の電力消費のピークということを知ってるか(n=1,000) 単位:%

◇13時から16時が夏の電力消費のピークということを知ってるか(n=1,000) 単位:%

産業界における節電の取組みは認知度低め

続いて産業界で節電の結果に対して対価をもらえる仕組みがあることを知っているか聞いてみたところ、8割弱が「知らない(77.1%)」と回答し、家庭内での節電への意識が高い一方で、産業界での節電の取組みについては、まだ認知度が低いことが明らかとなった。

◇産業界で節電の結果に対して対価をもらえる仕組みがあることを知っているか(n=1,000) 単位:%

◇産業界で節電の結果に対して対価をもらえる仕組みがあることを知っているか(n=1,000) 単位:%

家庭内における節電の取組み、最も行動に影響を与える還元額は101円から1,000円まで

節電対策として回答が多かったエアコン停止など「我慢」の節電以外の節電方法について、もし家庭でも節電効果によって対価が還元されるようになった場合、いくら相当還元されるなら実行するかを聞いたところ、全ての項目において「101円から1,000円(家電製品での節電:45.6% 外出をする:37.7% ゴーヤなどによるグリーンカーテン:36.1%)」が多い結果となった。「我慢」の節電対策を解消するためには、101円から1,000円程度のインセンティブが必要ということがわかった。

◇節電効果が対価として還元される場合、いくら相当還元されるなら実行するか(n=1,000) 単位:%

◇節電効果が対価として還元される場合、いくら相当還元されるなら実行するか(n=1,000) 単位:%

宿泊施設の割引やクーポン獲得などの特典があることにより、6割以上が休暇の時期をずらして旅行することを検討

休日以外に旅行することで宿泊施設の割引などの特典が得られるとしたら、休みをずらして旅行することを検討するかという質問でも6割以上が「はい(65.6%)」と回答した。夏場の電力消費のピーク時に特定の場所に行くと何らかの特典が得られるとしたら、その時間帯について外出するかどうか聞いたところ、6割以上が「はい(63.5%)」と回答。特典があることにより時期をずらして旅行、時間帯を変えて外出を検討する人が多いことがわかった。

◇休日以外に旅行することで、宿泊施設の割引やクーポン獲得などの特典が得られるとしたら、休みをずらして旅行することを検討するか。(n=1,000) 単位:%

◇休日以外に旅行することで、宿泊施設の割引やクーポン獲得などの特典が得られるとしたら、休みをずらして旅行することを検討するか。(n=1,000) 単位:%

◇電力消費のピーク時に特定の場所に行くと、何らかの特典が得られるとしたら、その時間帯に合わせて外出をするか。(n=1,000) 単位:%

◇電力消費のピーク時に特定の場所に行くと、何らかの特典が得られるとしたら、その時間帯に合わせて外出をするか。(n=1,000) 単位:%

電気に対して求めるものは「低コスト」。

電気に対して重視しているものについて聞いたところ、「低コスト(75.6%)」がトップ、続けて「安定供給(70.6%)」、「電力会社によるサービス内容の向上(22.7%)」という結果となった。

◇電気に対して重視しているもの(n=1,000)複数選択 単位:%

◇電気に対して重視しているもの(n=1,000)複数選択 単位:%

調査概要

調査エリア  :全国
調査対象者  :20歳から69歳 男女
回収サンプル数:1,000サンプル
調査期間   :2013年6月21日から6月22日
調査実施機関 :楽天リサ-チ株式会社

引用・転載可
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