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自主調査レポート

楽天リサーチ

2014年5月1日

『香りを身にまとう理由:
女性は「内面の癒し」、男性は「他人の目を意識」 』
においに関する調査

 楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学)は、においに関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、4月18日から20日の3日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国に在住する10代から60代の男女計1200人を対象に行いました。

調査結果

■香りを身にまとう。 もはや女性だけに限らない。

 香水やアロマオイル、デオドラント製品、洗濯洗剤(香りつき)などの利用を聞いたところ、女性に限らず男性においても半数の人が何かしら「におい対策」を行っていることがわかった。「男性の女性化」というよりも社会生活を営む中でむしろ、「男性として必須」になりつつあるのかもしれない。

 香りに関する商品の使用状況について確認したところ、男性で使用率が高いのは「柔軟剤(香りつき)」(23.0%)、「洗濯洗剤(香りつき)」(21.3%)、「衣類用消臭スプレー」(16.5%)。女性で使用率が高いのは「柔軟剤(香りつき)」(55.3%)、「洗濯洗剤(香りつき)」(37.7%)、「衣類用消臭スプレー」(29.0%)であった。男女ともに香りつきの柔軟剤や洗濯洗剤、衣類用消臭スプレーの利用率が高い。全体傾向からも、自分自身のカラダに直接におい対策をほどこすより、衣類に香りをプラスや消臭を行うほうが利用率が高いようである。

 また、カラダに「香りをプラス」する行為では、香水やアロマオイル、におい袋などの利用があるが、香水利用率が高い年代としては、男性では40代が20%、次いで20代14%、50代・60代がそれぞれ13%と続く。10代は9%と最も低い。女性は、20代が33%、次いで10代・30代27%、40代・50代22%、60代14%との結果だった。

◇自身のカラダや衣類に使っているもの (n=1,200)複数回答 単位:%

◇自身のカラダや衣類に使っているもの (n=1,200)複数回答 単位:%

 『香水・アロマオイル・におい袋』の利用理由として、男性では「身だしなみのひとつだから」(45.8%) が最も高く、次いで「体臭を予防したり、軽減するため」(41.7%)、「他人から臭いと思われたくないから」(35.4%)となった。女性では「香りに癒されるから」(68.3%)が最も高い回答となり、次いで「身だしなみのひとつだから」(37.0%)、「香りは自己主張のひとつだから」(32.8%)となった。

 におい対策や香りをプラスすることは、男女とも体臭予防や軽減と考えているのは共通しているが、特に女性では「癒し」、男性では「身だしなみ」「他人から臭いと思われたくない」といった項目が特徴的だ。つまり香水など香りを身にまとう行為は、女性は自身の内側に向けた意識が強く、男性は女性とは反対に他人に対してむけた意識の表れといえるのかもしれない。

◇『香水・アロマオイル・におい袋』の利用理由 複数回答 男性(n=96)女性(n=189)単位:n%

◇『香水・アロマオイル・におい袋』の利用理由 複数回答 男性(n=96)女性(n=189)単位:n%

 『香水・アロマオイル・におい袋』の利用理由における、男性回答上位3位の理由の「身だしなみのひとつだから」「体臭を予防したり、軽減するため」「他人から臭いと思われたくないから」を年代別にみてみると、社会や対人との接触が多くなる男性20代以上の6割以上が「身だしなみのひとつ」と回答。また加齢によるものだろうか、男性40代以上で「体臭を予防したり、軽減するため」の回答が半数を超える。

◇香水・アロマオイル・におい袋を使う理由<男性> (n=96)複数回答 単位:%

◇香水・アロマオイル・におい袋を使う理由<男性> (n=96)複数回答 単位:%

 同様に『香水・アロマオイル・におい袋』の利用理由における、女性回答上位3位の理由の「香りに癒されたいから」「身だしなみのひとつだから」「体臭を予防したり、軽減するため」では、どの年代においても7割以上の人が「香りに癒されるから」と回答し、年代による差がないことがわかる。

◇香水・アロマオイル・におい袋を使う理由<女性> (n=189)複数回答 単位:%

◇香水・アロマオイル・におい袋を使う理由<女性> (n=189)複数回答 単位:%

■好きな香り。男性、女性共に「せっけんやシャンプーの香り」がトップ。

 「好きな香りの種類」を聞いたところ、男性では「せっけんやシャンプーの香り」(46.5%)が最も高く、次いで「柑橘系の香り(レモンなど)」(37.8%)、「フルーツ系の香り(アップルなど)」(25.3%)となった。女性では、「せっけんやシャンプーの香り」(60.0%)が最も高く、次いで「柑橘系の香り(レモンなど)」(53.0%)、「フラワー系の香り(ローズなど)」(44.8%)と回答。全体傾向に大きな差はないが、「フラワー系の香り(ローズなど)」については、特に女性に支持されている。

◇好きな香りの傾向 (n=1200 )複数回答 単位:%

◇好きな香りの傾向 (n=1200 )複数回答 単位:%

■「スメルハラスメント」の認知は4割弱と未だ「知らない」が大多数。

 最後に体臭や口臭、香水や衣類の臭いによって周囲に不快感を与えることを指す「スメルハラスメント」の認知を聞いたところ、意味まで詳しく知っているから聞いたことがある程度までを含めると、全体で37.6%が知っていると回答した。

◇「スメルハラスメント」の認知状況 (n=1200)単数回答 単位:%

◇「スメルハラスメント」の認知状況 (n=1200)単数回答 単位:%

 これから汗ばむ季節が到来。身にまとう香りは、自分にとっては心地よい香りでもあり、身だしなみのひとつといえるが、他人にとっては不快に感じる場合もあろう。人を思う気持ちもまた「身だしなみ」かもしれない。

【調査概要】

調査エリア :全国
調査対象者 :15歳から69歳 男女 
回収サンプル数 :1200サンプル
調査期間 :2014年4月18日から20日
調査実施機関 :楽天リサ−チ株式会社

詳細

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〒140-0002 東京都品川区東品川4丁目13番9号楽天タワー2号館
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E-mail: pm-rsch-clama@mail.rakuten.com

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