『年齢が高くなるにつれて、ビールを飲む日は休日・休前日から平日へ
外出先では、1杯目にビールを頼む人のうち、
2杯目もビールを頼む人は半数程度
若年層よりも高年齢層の方がビール以外を頼む傾向に』
ビールに関する調査

2014年6月23日

楽天リサーチ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 学)は、ビールに関するインターネット調査を実施しました。今回の調査は、6月6日から8日の3日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国に在住する20代から60代のうち、自宅または外出先で月に1回以上ビール類を飲む男女計1,000人を対象に行いました。

調査結果

ビール類は、年代が高くなるにつれてより平日中心に飲まれるように

月に1回以上ビール類を飲む人に対し、自宅または外出先でビール類を飲む曜日や時間帯を聞いてみたところ、自宅・外出先ともに「【平日】夜(67.2%・51.2%)」、「【休日・祝日の前日】夜(58.9%・46.1%)」、「【休日・祝日】夜(57.0%・36.8%)」がトップ3となった。これに「【休日・祝日】昼」が10%強で続いている。
年代別に目立った差があるところに着目すると、外出先の「【休日・祝日の前日/休日・祝日】夜」においては、年代が上がるほどビール飲酒率は下がる傾向にあり、一方で60代の「【平日】昼」の飲酒割合が10%前後となる。年代が高くなるとビールは平日に飲むお酒という人が増えているのかもしれない。

◇ビール類を飲む曜日・時間帯(全体)(n=956/868)複数選択 単位:%

◇ビール類を飲む曜日・時間帯(全体)(n=956/868)複数選択 単位:%

◇ビールを飲む曜日・時間帯(自宅)(n=956)複数選択 単位:%

◇ビールを飲む曜日・時間帯(自宅)(n=956)複数選択 単位:%

◇ビールを飲む曜日・時間帯(外出先)(n=868)複数選択 単位:%

◇ビールを飲む曜日・時間帯(外出先)(n=868)複数選択 単位:%

男性40~50代は「普通のビール」よりも「第三のビール」で節約志向

夜に自宅で飲んでいるビールの種類について確認してみると、全体的に「普通のビール」が高いものの、相対的に【平日】は「発泡酒」「第三のビール」、【休日・祝日の前日/休日・祝日】で「プレミアムビール」が高い。中でも、男性40~50代は【平日】に「第三のビール」がトップとなっており、節約志向が高いことが伺える。また、女性20~30代は【休日・祝日の前日】で「季節・シーズン限定のビール」が10%強と、他と比べて高く、女性の方が限定品への関心は高いようである。

◇飲むビールの種類:【平日】夜(n=642)複数回答 単位:%

◇飲むビールの種類:【平日】夜(n=642)複数回答 単位:%

◇飲むビールの種類:【休日・祝日の前日】夜(n=563)複数回答 単位:%

◇飲むビールの種類:【休日・祝日の前日】夜(n=563)複数回答 単位:%

◇飲むビールの種類:【休日・祝日】夜(n=545)複数回答 単位:%

◇飲むビールの種類:【休日・祝日】夜(n=545)複数回答 単位:%

手軽さや気軽さが求められている「発泡酒・第三のビール」と、じっくり味わうことが求められている「プレミアムビール」

各ビール類の購入重視点を上位3位まで聞いてみた。全般的に、飲んだときの口当たりに関する内容が多いが、発泡酒/第三のビールには「価格が安い」だけでなく「ゴクゴク飲める」といった手軽さや気軽さを求めている。一方、プレミアムビール/地ビール/外国産ビールには「コクがある」「香りが良い」といったじっくり味わえることが商品を選ぶポイントとなる。参考値ではあるが、フレーバービールやビアカクテルは飲みやすさを重視してか、「苦くない」がキーワードとして挙げられる。

◇ビール類の購入重視点(TOP3)(n=各ビール類の購入者)複数回答

◇ビール類の購入重視点(TOP3)(n=各ビール類の購入者)複数回答

購入チャネルによってバラ・まとめ買いを使いわけ

購入チャネルとしては、女性では「総合スーパー」、「食品スーパー」が60%前後と高く、年代による違いはあまりみられない。一方、男性は20~30代で「コンビニエンスストア」、50~60代で「ディスカウントストア」が高く、年代での違いがみられる。
各チャネルでの購入パターンについて聞いてみると、コンビニエンスストア/自動販売機/駅売店は「【缶】1缶ずつ」が多く、気軽に立ち寄って買って帰れる場所という印象がある。一方、総合スーパー/食品スーパーでは「【缶】6缶ずつ」、個人商店・専門店/ディスカウントストア/インターネット通販では「【缶】1ケース」で購入するなど、店舗によってバラ・まとめ買いの違いがある。基本的には【缶】での購入パターンが多いが、
個人商店・専門店では「【瓶】瓶ケース」も10.1%と突出している。

◇ビール類の購入場所(n=942)複数回答 単位:%

◇ビール類の購入場所(n=942)複数回答 単位:%

◇ビール類の購入パターン(n=各チャネルの購入者数)複数回答 単位:%

◇ビール類の購入パターン(n=各チャネルの購入者数)複数回答 単位:%

“オン”の1杯目は「ビール」が91.5%、高年齢層のビールリピート率は半数以下

外出先については、1・2・3杯目以降で飲むお酒の種類がどのように変化するのかを【オン】と【オフ】にわけて分析してみた。全体では【オン】のほうが「ビール」を注文する割合が高く、特に1杯目では91.5%を占めている。逆に飲まないという人が多いのも【オン】のほうが高く、プライベートでしかお酒を飲まない層がいることがわかる。一方、【オフ】では、ビールの割合が高いものの、【オン】と比較すると「焼酎(甲類・乙類)/チューハイ・サワー・カクテル/ワイン・スパークリングワイン・シャンパン」など他のお酒を選択する人もいる。特に「ワイン・スパークリングワイン・シャンパン」は2・3杯目でもオンより飲酒率が6~7%高くなっている。
また、年齢層別に1杯目に「ビール」を注文した人が2杯目以降に何を注文するのかを分析すると、2杯目も「ビール」を注文する“ビールリピート率”は若年齢層(20~34歳)で【オン】62.3%・【オフ】52.3%。高年齢層(55~69歳)では【オン】40.3%、【オフ】33.2%と半数を下回り、高年齢層の方がビール以外を飲んでいることがわかる。2杯目のスイッチ先となるアルコール飲料は若年齢層で「チューハイ・サワー・カクテル」、高年齢層で「焼酎(甲類・乙類)」がビールに続き、年齢によって2杯目に飲んでいるアルコール飲料も異なるようだ。ずっとビールを飲み続けるようなビール党は年齢が高い人の方が少なくなっているのかもしれない。

◇1・2・3杯目以降に飲むアルコール飲料(オン・オフ)(n=844)単一選択 単位:n、%

◇1・2・3杯目以降に飲むアルコール飲料(オン・オフ)(n=844)単一選択 単位:n、%

◇1杯目ビール注文者のビールリピート率と他飲料へのスイッチ率(オン) (対象:1杯目ビール注文者 若年齢層:n=239 高年齢層:226)単一選択 単位:%

◇1杯目ビール注文者のビールリピート率と他飲料へのスイッチ率(オン) (対象:1杯目ビール注文者 若年齢層:n=239 高年齢層:226)単一選択 単位:%

◇1杯目ビール注文者のビールリピート率と他飲料へのスイッチ率(オフ) (対象:1杯目ビール注文者 若年齢層:n=239 高年齢層:226)単一選択 単位:%

◇1杯目ビール注文者のビールリピート率と他飲料へのスイッチ率(オフ) (対象:1杯目ビール注文者 若年齢層:n=239 高年齢層:226)単一選択 単位:%

【調査概要】

調査エリア  :全国
調査対象者  :20代から60代 男女
        自宅または外出先で月に1回以上ビール類を飲む方
回収サンプル数:1,000サンプル
調査期間   :2014年6月6日から6月8日
調査実施機関 :楽天リサ-チ株式会社

引用・転載可
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