「がん」治療に関する調査

2017年3月23日

楽天リサーチ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:田村篤司、以下「楽天リサーチ」)は、「『がん』治療に関する調査」をインターネットで実施しました。今回の調査は、2017年2月に、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、全国のここ半年間に「がん」で医師の治療を受けた20~60代男女1,066人を対象に行いました。

昨今、がん治療領域では「分子標的薬」が数多く上市され、治療における位置付け、役割が高まってきました。また、昨年、メディアでも多く取り上げられた薬価引き下げなど、社会全般に関心が高まる機会も増えてきました。そこで今回は、「がん」治療のうち特に分子標的薬について、患者さんを対象に、「認知、服薬の状況」や、「薬剤費負担」などの実態面を確認する目的の自主調査を行いました。

※今回ご提供させていただいております調査結果データは抜粋版となります。
その他以下のような調査結果も保有しておりますので、詳細部分までご興味のある方は弊社担当営業までご連絡いただくか、ページ下部の「資料ダウンロード」ボタンから詳細版のレポートをダウンロードいただければと思います。

(1)半年間に治療を受けた病気・症状
(2)半年間に治療を受けた「がん」の種類
(3)がんの状況(初発/転移/再発)
(4)がんの状況(ステージ)
(5)分子標的薬の認知状況(薬剤名認知/医師の説明を受けた/服薬経験がある/現在服薬している)
(6)医師の説明内容
(7)医師の説明の評価(わかりやすさ/信頼度)
(8)現在服薬している分子標的薬の継続服薬期間
(9)月あたり医療費負担額
(10)医療保険等の加入による還付割合
(11)性別
(12)年代
(13)都道府県

調査結果

回答者の癌種別出現率

◇あなたがここ半年間に治療を受けた、がんの種類について(n=1,066) 単位:%
※基数:ここ半年間に、医師の治療を受けた病気や症状で「がん」回答者
※複数ある場合は、直近の治療の対象となった種類を回答

◇半年間に治療を受けたがんの種類について

分子標的薬の認知 [肺がん]、[乳がん]、[肝臓がん]の順で高い結果。

  • 分子標的薬の浸透状況:薬剤名を聞いたことがある患者が多いのは、[肺がん]、[乳がん]、[肝臓がん]の順。
  • 直近の診断がん種[肺/乳/肝臓/大腸/甲状腺/胃]がん患者において、「分子標的薬」の名前を「聞いたことがある」患者が最も多いのは[肺がん]患者65%、次いで[乳がん]患者54%。
  • 「医師の説明を受けたことがある」のは、[肺がん]患者49%が最も多く、次いで[肝臓がん]28%。
  • 「現在服薬している」のは、[肺がん]患者22%が最も多く、次いで[大腸がん]10%。

◇分子標的薬の浸透状況・認知度について 単位:%
※基数:n=30以上のがん種回答者
※がん種は直近の回答がん種

◇分子標的薬の浸透状況・認知度について

薬剤の製品名では、「オプジーボ」「イレッサ」はがん種に関わらず認知度が高い結果に

◇がんを治療するための「分子標的薬」ついて、名前の聞いたことのある薬剤上位3回答について 複数選択 単位:%
※基数: n=30 以上のがん種回答者
※薬剤名は、「製品名(一般名)」で表示

◇分子標的薬の認知について

分子標的薬は4割が「1年以上」の服薬継続と回答。約半数が「月額5万円以上」の医療費を負担。

  • 長期服薬継続、重い治療費負担を強いられる患者が少なくない。
  • 分子標的薬の服薬継続期間は、4割が「1年以上」と回答。
  • 医療費は、「月額5万円以上」が53%で半数を超える一方、医療費等が還付される保険等に加入していたのは6割であった。 (「1年以上」継続服薬者29名のうち、「月5万円以上」は9人、「3万円以上」まで含めると23人。また、23人中保険等の加入を回答したのは11人)

◇あなたが現在服薬している分子標的薬の服薬継続期間について 単位:%
※基数:分子標的薬を現在服薬している患者 ( がん種不問 );n=72
※複数、服薬している場合は、長い方の期間を選択

◇現在服用している分子標的薬の継続期間について

◇あなたが現在、がんの治療のために毎月負担している医療負担額について 単位:%
※基数:分子標的薬を現在服薬している患者(がん種不問、「不明」回答者を除いて集計);n=69/61)
※治療費、薬剤費、入院費、検査費など、病院に支払っている費用の実際の総額

◇がん治療のために毎月負担している医療負担額について

◇あなたの支払っている医療費において、がん保険などの医療保険、生命保険でどの程度戻ってくるかについて 単位:%
※基数:分子標的薬を現在服薬している患者(がん種不問、「不明」回答者を除いて集計);n=69/61)
※治療費、薬剤費、入院費、検査費など、病院に支払っている費用の実際の総額

◇支払っている医療費において、医療保険・生命保険でどの程度戻ってくるかについて

楽天リサーチでは、メディカルリサーチチームにより、メディカル領域の自主調査を行っています。お問い合わせや関心のあるテーマなどのご相談をお気軽にお寄せください。

【調査概要】

調査エリア : 全国
調査対象者 : ここ半年間に「がん」で医師の治療を受けた20~60代男女
回収サンプル数 : 1,066サンプル
調査期間 : 2017年2月
調査実施機関 : 楽天リサ-チ株式会社

引用・転載可
このレポートは、楽天リサーチを出展元とし開示すれば自由に引用や転載をすることができます。詳しい引用や転載方法はお問い合わせください。

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